厳選された大豆を使い、昔ながらの技法を採り入れた、新しい納豆製造に取り組んでおります。 これがカジノヤの納豆製造の基本です。 あくまで本物の味にこだわり、この伝統を守り続けています。 もちろん大量生産態勢に入っても、この伝統へのこだわりは変わりません。 原料、製法、設備に至るまで細心の注意を払い、常に変わらぬ伝統の味を追求する。 これが「本格派」の納豆を生み出す必須条件なのです。 | ||
カジノヤは30余年前から国産大豆は北海道と東北地方の生産者グループと契約して化学肥料や農薬にできるだけたよらず、自然農法に近い栽培をしています。 また、カナダ・オンタリオ州の農場と契約して非遺伝子組換え大豆の安全安心な納豆小粒大豆を栽培しています。 さらに、カラシは無着色のもの、タレは化学調味料など一切使用しないなど、自然で安全な食品を提供する姿勢を堅持しています。 | ||
自然でおいしい食品をお届けするために、パッケージなども環境を損なわないものにしたい。そんな思いからカジノヤの製品は、使用容器にも環境を配慮した容器への切替を進めました。 紙容器なら有害ながガスを発生することもないため、使用後もそのまま燃えるゴミとして処理できます。 もちろん包装自体の簡素化にも積極的に取り組んでおります。 |
名称 | 株式会社カジノヤ |
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創業 | 昭和21年 |
資本金 | 1,000万円 |
代表取締役社長 | 梶 光則 |
社員数 | 150名 |
本社工場 | 敷地1,300平米 建物750平米 |
鶴川出荷センター | 敷地1,650平米 建物500平米 |
町田センター | 敷地1,650平米 出荷冷蔵庫約132棟 |
関西営業所 | 敷地700平米 建物370平米 |
販売地域 | 神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・長野県・山梨県・静岡県・茨城県中部・関西・北陸・四国・海外各地 |
取引銀行 | 横浜銀行鶴川支店 みずほ銀行新百合ヶ丘支店 東京三菱銀行鶴川支店 |
主要仕入先 | 東罐工業(株)、(株)コバヤシ、シンコーフーズ(株)、(株)芥子屋四郎 |
主要販売先 | パルシステム生活協同組合連合会、生活クラブ事業連合、ユーコープ事業連合、東都生活協同組合、オイシックス・ラ・大地株式会社、ナチュラルハウス、その他自然食品店、スーパー三和、オダキューOX マルエツ、オギノ、スーパーヤマザキ、マルヤ、丸正 その他 |
昭和21年4月 | 梶商店として発足、納豆製造を開始する。 |
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昭和30年8月 | 鶴川工場を建設して移転する。 |
昭和45年4月 | 名称を有限会社梶乃家食品に改名。資本金400万円にして法人とする。 |
昭和50年8月 | 鶴川出荷センターを新設する。 |
昭和62年12月 | 関西営業所(大阪府池田市)を開設する。 |
昭和63年3月 | 名称を株式会社カジノヤに改名し、資本金を1,000万円に増資する。 |
平成元年 | 北海道での契約栽培を開始する。 |
平成3年8月 | 生産ラインの大幅な合理化を図る。 |
平成4年 | 中国での契約栽培を開始する。 |
平成5年10月 | 優良施設の厚生大臣賞を受ける。 |
平成11年11月 | 町田センターを新設する。 |
平成13年 | 有機認定工場の認証を受ける。 |
平成18年 | カナダでの、契約栽培を開始。 |
平成21年1月 | 関西工場を新設、納豆製造を開始する。 |
令和4年6月 |
代表取締役社長交代 代表取締役 梶 俊夫 代表取締役会長に就任 専務取締役 梶 光則 代表取締役社長に就任 |
本社・工場 | 〒215-0027 神奈川県川崎市麻生区岡上5丁目18番1号 TEL.044-988-4577(代) FAX.044-988-4923 |
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町田センター | 〒195-0064 町田市小野路町湯船2460-1 TEL.042-737-4333 FAX.042-737-4334 |
関西営業所 | 〒666-0024 兵庫県川西市久代1丁目12-16 TEL.072-756-7885(代) FAX.072-756-7888 |